中日との三戦目。先発はルーキーで初先発の荒西とベテランの山井投手だった。
荒西に関しては、26歳でプロ入りし、一年目から戦力になってもらわないと困る投手。
リリーフ登板で失点後、ファーム調整が命じられ、二軍で結果を残して、先発のチャンスが到来。

そんなオールドルーキーの荒西だが、内容はヒットは8本も打たれながらも、
ゲッツーや相手の拙攻で、運良く6回を無失点のピッチング。
評価的には、そこまでではなく、前日の竹安と同じくらいであるが、プロ初先発としては上々だろう。

6回オモテ、一死満塁の大ピンチ

先頭打者にヒットを打たれ、再三ピンチは作るものの、
自らのナイスフィールディング等で無失点を続ける。
6回オモテに、一死満塁の最大のピンチを作ったが、
藤井を内野ゴロ、うるさい京田を見逃し三振に仕留めたシーンは気合が入っていた。
ただ、荒西のサイドはクセがないから、バッターは対応はしやすそうという印象を受けた。

 

7回オモテのありえないプレー

ピッチャーが代わって、流れが変わると危惧したが、その予感が的中した。
代わった福也がまたしても、先頭打者に四球。
・・・おまえなあ、このパターンで、何回失点してんねん?!学習能力ゼロかよ!

そして、この後に、ありえないプレーが飛び出した。
こんなプレーは、12球団あれども、オリでしか見れないレアなプレーでっせー。
勝ったにもかかわらず、タイトルにしたのは、オリナインへの戒めを込めてだ。
送りバントの打球を福也が一塁に送球すると、誰も一塁のベースカバーに着いていないという
プロ野球で目を疑う守備のミス。さらにカバーに入っていた福田も逸らすWエラー。

プロ野球ニュースでも格好のネタにされ、デーブ大久保氏、谷繁氏、谷沢氏に
「みっともない!」と酷評されていた。
この草野球レベルのプレーを何度もオリはやってるが。
⇒ オリの今季の草野球レベルの試合の数々

ボールがファーストを通過して、転々とする間に一気に、無死2、3塁の大ピンチの出来上がり。
ここで失点しない方が嘘やろっていう流れで、一死後、高橋の内野ゴロ間についに先制される。
1失点後、代わった比嘉が福田のラッキーな当たりで2点追加されたところで、負けたと思った。
正直、1点でも無理と思ってるのに、3点なんて到底無理。

しかし、この日は反発力が違った。
そのウラにロメロに一発で出て1-3となる。

焼け石に水の一発と思ったが、ここまで2安打の山井を代えてくれたのが功を奏した。
代わった岡田投手から、代打・佐野がツーベースで出て、続く大城がタイムリー!
2人で1点を返して、2-3に。
続く代打の武田が足元に僅かに当たるデッドボールで一死1,2塁となり、チャンス拡大。
よけずに当たった武田の隠れたファインプレーだった。
ここで、中日がバッテリーエラーをやらかしてくれて、1,3塁。





代わった祖父江投手が右なので、代打は小島が良いと思ったが、
代打の伏見がきっちり犠牲フライを打って、3-3の同点に追いついた!
なんともオリらしくない粘り。

同点後の9回オモテに増井劇場

同点のまま9回に進み、増井が登場。
しかし、先頭打者を四球で出塁させてしまう。
増井ほどのキャリアの持ち主なら、先頭打者の四球は絶対にやってはいけないことと、
分かってるはず。それなのにやらかしてしまうとは・・・。
福也と同レベルのことをチームのクローザーがするねんから話にならない。
これはチームの士気にも影響する凡ミスだ。
なに考えとんねん?!増井。

そして、二死1.2塁から、福田にセンターオーバーの2点タイムリーを痛打される。
この2点で、今度こそ諦めた。オリ打線が2度も追いつけるわけがない。
増井に関しては、交流戦に入る前のハム戦の大田に打たれた3ランで、信頼はゼロだ。
この先も、抑えで使うのかも知れんが、俺はクローザーとしては認めてない。

 

正尚のバットが酷いけど、ロメロが決めた

9回ウラには、向こうの新クローザーのマルチネスが登板。
一昨日、昨日のマルチネスの豪腕っぷりを見てたら、点が取れる気がしなかった。
しかし、野球とは最後まで分からないもの。

先頭の大城がヒットで出塁し、一死後、伏見のゴロがイレギュラーして1,2塁となった。
続く福田が渋く四球を選び、満塁のチャンス。
このへんで、抑え経験の浅いマルチネスに動揺が見えた。
次の西野が際どいボールを見極めて、会心の押し出し四球を選び一点差!
なお、一死満塁で主砲の正尚だから、否が応でも期待するが、
正尚は不調モードで、なんとかバットに当ててセカンドゴロにするのがやっと。
ファンとしては、正尚のバットで決めてもらいたかったところだが、状態が酷い。
それでも、同点に追いつき、ロメロに託すことに。
そのロメロがカウント1-2から入ってきた甘めの球をレフト前へ落とすサヨナラタイムリー!
交流戦に入って、調子が上向きのロメロが決めてくれた。

試合後の感想

この試合の隠れた殊勲者は、押し出し四球を選んだ西野だな。
最後の際どい高めのボールをよく見極めた!・・西野も吠えていた。

そして、うっかり勝ったけど本当に西村の継投が酷すぎる。
昨日敗戦処理で回跨いだ福也を今日、同点で投げさせるって何を考えているのか?
インタビューでも「これで乗っていかないといけないんじゃないかな?」
と・・・どこか、他人事に感じる無責任なコメント。

この中日三連戦、先月MVPの高橋周平をノーヒットに抑えたのが中日の得点源を抑えれた要因だろう。
まあ、オリの投手が抑えたと言うよりも、高橋自身が調子を落としていた感が強いが。
そして、ミスの譲り合いで、下位の弱者同士の戦いという印象が強く残った。
そりゃあ中日さんも上に行けんわ。

どうもオリの打撃陣を見てると、劣勢の時(特に大量リードの)しか、
集中力を持って打席に立っていないようにしか思えん。
野球なんて、基本はピッチャーが抑えるスポーツやねんから、
打撃陣は1回~9回まで、集中して打席に臨むことで、やっと何点か取れるスポーツ。
西武の強力打線でも、0のイニングの方が多いのだ。
・・・こんなこと書くのも今更だが。
バッティング技術はともかく、毎打席、毎イニング、集中して打席に立っているのか、問いたい。

そして、打てないのはまだしも、守備だけは当たり前のプレーをしっかりやってくれ。

 

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