昨日、読売ジャイアンツの上原浩治投手が突然の引退発表をされました。

上原浩治投手は、現在44歳で野球選手としては、いつ引退してもおかしくない

選手でしたが、普通は引退の表明は、ペナントレースの終盤の順位が

ほぼ決まったところでするものですよね。

なぜこのシーズン途中で、引退の発表をしたのでしょうか?

それについて、本人のコメントによれば、シーズンの終盤の優勝争いをしている

大事な時期、自分のことで迷惑をかけるよりも、

早い時期にしておこうと思ったそうです。

 

上原浩治投手は、昨年のオフに手術をして、今季に賭けていたみたいですが、

どうやら、いずれにせよ、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことは

決意していたらしいです。

引退の理由は?

上原浩治投手が引退を決めた理由は、

「若手の登板機会を奪いたくない。」

「二軍の試合でも通用しなくなった。」

等があるようです。

どうしても、ベテラン選手になってくると、チームは世代交代を図りますので、

若手投手を積極的に使いたくなるもの。

上原投手ぐらいの実績のあるベテラン選手が厳しいプロ野球の世界で

生きていくためには、常に一軍のマウンドで結果を出す続けるかありません。

ところが、昨年にメジャーから復帰した上原投手は、決して満足な成績は残せませんでした。

そして、覚悟を決めて2019年のシーズンに望んだわけですが、

二軍生活を強いられていました。

その二軍の試合でも成績は芳しくありませんでした。

本人は、開幕してからの3ヶ月間が勝負と決めていたようで、引退を決意されたとのことです。

上原投手の引退会見動画(ノーカット)

会見の初っ端からボロ泣き状態で、こちらまでもらい泣きしてしまいした。

上原投手、21年間の現役生活、お疲れ様でした。

上原浩治の今後は?引退試合は?

引退会見では、今後については、まだ何も考えていない、ということです。

会見によれば、プロ野球の監督やコーチなど、指導者には興味がないようで、

それよりも、これからプロ野球の世界を目指している人達を

指導するほうが興味があるとのこと。

ただ、それに関してもそこまで熱い想いはないそうで、

今後どうするか、については全くの白紙だそう。

 

気になる引退試合および、引退セレモニーについてですが、

これに関しては、まだ球団の方からは発表されてません。

ただこれだけの実績を残した選手ですから、シーズンの終盤に行われることと思います。

当ブログでも、情報が分かり次第アップしたいと思います。

上原浩治といえば「雑草魂」

上原浩治投手といったら「雑草魂」というキーワードが有名ですね。

このワードは1999年の流行語大賞にも選ばれたほど、上原投手の代名詞ともなりました。

彼は高校卒業後、一年の浪人生活の後、大学に進学し逆指名ドラフトで巨人に入団しました。

この一年間の浪人時代は、大好きな野球を全くすることができず、とても苦しかったようです。

その経験があったからこそ、ここまで、華々しい成績を残せたと言ってます。

上原浩治投手の通算成績

NPB時代

1999年(24歳) 20勝 4敗 0S 防御率2.09 巨人 新人王・沢村賞
2000年(25歳)  9勝 7敗 0S 防御率3.47 巨人
2001年(26歳) 10勝 7敗 0S 防御率4.02 巨人
2002年(27歳) 17勝 5敗 0S 防御率2.60 巨人 沢村賞
2003年(28歳) 16勝 5敗 0S 防御率3.17 巨人
2004年(29歳) 13勝 5敗 0S 防御率2.60 巨人
2005年(30歳)  9勝12敗 0S 防御率3.31 巨人
2006年(31歳)  8勝 9敗 0S 防御率3.21 巨人
2007年(32歳)  4勝 3敗32S 防御率1.74 巨人
2008年(33歳)  6勝 5敗 1S 防御率3.81 巨人





メジャー時代

2009年(34歳)  2勝 4敗 0S 防御率4.05 オリオールス
2010年(35歳)  1勝 2敗13S 防御率2.86 オリオールス
2011年(36歳)  2勝 3敗 0S 防御率2.35 オリ/レンジャーズ
2012年(37歳)  0勝 0敗 1S 防御率1.75 レンジャーズ
2013年(38歳)  4勝 1敗21S 防御率1.09 レッドソックス
2014年(39歳)  6勝 5敗26S 防御率2.52 レッドソックス
2015年(40歳)  2勝 4敗25S 防御率2.23 レッドソックス
2016年(41歳)  2勝 3敗 7S 防御率3.45 レッドソックス
2017年(42歳)  3勝 4敗 2S 防御率3.98 カブス

 

本人の引退会見でのコメントでは、

自分の残してきた成績については「中途半端」と評価してました。

先発、中継ぎ、抑え、と全部のポジションで中途半端だったな、と言ってましたね。

ただ、周りから見たら、投手の全てのポジションで「100勝、100ホールド、100セーブ」を

達成しており、凄いことだと思います。

ちなみにの3つを同時に100個達成している投手は上原投手だけです。

上原投手の引退を惜しむ声

読売ジャイアンツ・菅野投手

「まさか2年間、一緒にやれるとは思っていなかった。
本当にここまでやることはすごいなと改めて思いますし、
自分の中では上原さんとの時間は財産になりました」

「ひとつの目標。練習に対する姿勢であったりとか、
常に生活の中心に野球がある人。
練習量もすごいし、かなわないなって部分もある。
ちょっとでもそういうところを受け継いで、もっともっと近づいていきたい」

 

松井秀喜氏

「21年間、日米で素晴らしい実績を残してこられたことに
心から拍手を送りたいと思います。
いろいろなけがを経験しながら44歳まで現役を続けてきた姿は
まさに雑草のように感じます」
「ひとたびマウンドに上がれば、まさにエースにふさしい
ピッチングでチームを勝利に導いてくれる存在で、
センターのポジションから見ていた19番の背中はいつも頼もしかったです」
「私の引退後、彼がニューヨークに遠征で来た時には毎年再会していましたので、
次回またどこかでお互い引退しての初の再会を楽しみにしています」

高橋由伸氏

「最初は寂しさも感じましたが、本人が決めたことなので、
よくここまで頑張ってねとねぎらいたいですね。
上原とは自分が慶応大学4年の時に日本代表であったのが最初の出会いでした。
仲良くなったのは巨人に入ってから。誕生日が一緒なので、
プロに入ってからは毎年のように食事に出ていました。
昨年、監督と選手という立場の違いもはありましたが、
同じユニホームを着ることができてうれしかったですし、
自分がやめるときに力になれなくて申し訳ないと頭を下げてきて
そんな責任感の強い選手でした。今度はゆっくり2人でバカ話でもしたいですね。
本当にお疲れさまでした」

ヤクルト・小川投手

「小さい頃から憧れだった上原さんと野球ができたことは、幸せでした。
我慢の大切さ、どんな時でも地道にコツコツとやっていくことの
大切さを学ばせていただきました。本当にありがとうございました。
これからは上原さんの分も、走って投げて頑張ります」

オリックス・松葉投手

「今年の目標の1つとして、交流戦で投げ合いたいと、
成長した姿を見せたいと思っていた。ショックでした」

 

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